難病を治すには

難病医療法の影響について

新たな難病医療法の制度は、多くの難病患者に薄く助成する内容になっている、といわれています。その助成では、対象となる疾患が増えて負担が軽くなる患者が増加したと同時に、それまでに助成を受けていた患者の多数において、助成費が減ってしまいました。それは、不足しているといわれている財源のために、見直しが行われた結果、難病医療法が成立したからです。その難病医療法は、難病を患う人の医療費に関する法律で、2015年1月から施工されています。その難病医療法では、症状が軽い人は対象から外し、これまで自己負担がなかった重症患者にも、ある程度の負担を求める制度になっています。このことによって、潰瘍性大腸炎の患者も、いっそう寛解期を維持できるようにする、心構えが望まれるようになりました。それは、体の面においても経済的な面においても、必要なことなのです。

寛解期を維持する心構え

潰瘍性大腸炎大腸炎であっても寛解期では、健常者と同様の生活ができますが、その生活において一番の注意点は、再燃させないことです。潰瘍性大腸炎は、まだその原因が分かっていないので、完治することは難しいのです。そのため自分自身で再燃させない生活習慣を、見いだしていかなくてはなりません。潰瘍性大腸炎の症状が悪化する要因には、過労やストレス等の影響もあるといわれています。寛解期を維持するためには、腸を刺激しない食事内容にして、栄養面では鉄分等が不足してバランスを崩しやすいといわれていますので注意します。食事に関しては、腸が反応して症状が悪化した食べ物は覚えておいて、自分に適さない食材を把握するようにします。また、できるだけストレスを感じないように工夫した生活をすることが必要で、体調を崩したら悪くさせないうちに休養を取ることを心掛けます。